修学旅行・体験

私たちが龍踊りを通して伝えたいことは、「龍踊り隊はチームプレイ、楽隊はアンサンブル。」です。
龍踊りを教室で知るのではなく体験学習の現場で体感することで、コミュニケーションが生まれます。生徒と先生の共通体験により、人間関係の構築能力を身に付けると、心が豊かになり、人格が高まります。今体験学習に求められていることを、龍踊り体験によって得る事が出来ます。

龍踊り体験学習には、「グループレッスン」と「ショータイプ」があり、体験希望の学校の規模、人数、時間、会場、予算などにあわせてお選びいただけます。

体験学習の流れ<グループレッスンタイプ>

学ぶ

ドラゴンプロムナードにて、専門の講師より龍踊りの演技や演奏技術を学びます。 

体験する

学んだ後は、実際に体験いただきます。練習を繰り返し行い、龍踊りを完成させます。

発表する

練習の仕上げは、新地橋広場、長崎歴史文化博物館などで発表会を行います。

  • 所要時間/3時間
    (3時間以上を希望しますが、1時間から調整可能です。)
  • 料金/一人 2,530円(税込)
  • 受入人数/11人〜160人
  • 実施時期/通年

●概要

龍踊りは玉使いを先頭に10人の龍衆が玉を追う勇壮な龍を表現。太鼓やドラの拍子に合わせて約20メートルの龍が踊るさまは、躍動感たっぷりです。また、数種類の中国製楽器の演奏も行います。龍踊りを通じて個人の役割を果たすことの重要さ、また自分自身の必要性を実感し、仲間やチームワーク、アンサンブルの大切さを学ぶことができます。仕上げに人前で発表会を行うことで、達成感も味わえます。

●発表会

龍踊り発表会は、新地橋広場、歴史文化博物館ロビー、龍踊り体験は、ドラゴンプロムナード、他で行います。
(日時、人数を考慮して当方で調整します)

※修学旅行後の事後学習として、地元での文化祭等での再演のお手伝いも行なっています。

▲グループ分けが簡単に出来るファイルを
ダウンロードいただけます。

▼ここを廻れば、長崎中華三昧!

\例えば…/

午前中:龍踊り体験(3時間)/昼食:新地中華街/午後:中国文化を体感!」といった長崎特有の中国文化学習にこだわったプログラムはいかがですか?

▲画像をクリックして拡大してください。
①孔子廟
1893年清国政府と在日華僑が建立した、「論語」で知られる孔子をお祀りする、日本で唯一の本格的中国様式の霊廟です。また博物館が併設されています。
②唐人屋敷
1689年に幕府は出島と同じように、唐人達を隔離収容する唐人屋敷を建設しました。長崎の有名な龍踊り・精霊流し・ペーロンは、唐人達が長崎に伝えた中国文化です。
③新地中華街
唐船専用の倉庫の為に埋め立てられた新地が、今では日本三大中華街のひとつです。東西南北の入口に中華門が立ち、通りには中華料理店等が軒を連ねます。
④崇福寺
崇福寺は竜宮門を思わせる三門、その奥にある第一峰門と大雄宝殿は国宝、その他にも国指定5、県指定4、市指定10件をもつ文化財の宝庫です。
⑤興福寺
興福寺は日本初の黄檗禅宗の唐寺です。このお寺の隠元禅師が長崎から日本中にインゲン豆、煎茶、西瓜、蓮根、孟宗竹など伝えました。
⑥眼鏡橋
1634年黙子如定が架設した眼鏡橋は、日本初のアーチ式石橋として国の重要文化財に指定。また中島川護岸にあるハートストーンが人気です。

体験学習の流れ<ショータイプ>

●概要

夕食後にオススメ!「観て、触れて、体験する」感動のプログラムです。
龍踊りを楽しんでいただくために、長崎県内のホテルの宴会場などを中心にショータイプの龍踊り体験を行います。
龍踊りの観覧、体験、記念写真撮影などを通して生徒と生徒、生徒と先生方の交流を深め、長崎の伝統文化を味わうことができる龍踊りショータイプです。

  • 金額/1校あたり143,000円(税込)〜
    ※見学は学校全体で見ることができます。
  • 体験できる人数/7人〜
  • 時間/30分〜1時間

●ショータイプ各種プラン

プランBプランCプランDプランEプラン
時間15分〜60分20分〜60分15分〜60分20分〜60分
料金(税込)143,000円220,000円198,000円308,000円
胴体の長さ小型サイズ(12m)小型サイズ(12m)くんちサイズ(20m)くんちサイズ(20m)
演奏形態PC音源生演奏PC音源生演奏
構成人数8人16人13人20人

詳しくはお気軽にお問い合わせください。

龍踊り隊は「チームプレイ」楽隊は「アンサンブル」

龍踊りを通して伝えたいこと

龍踊りを通して伝える、チームプレイとアンサンブル、「全員が大事です、世の中に不必要な人はいない」です。龍衆には一人一役、同じように見えても、違う動き・役割があります。
また、楽隊にも各楽器の調和をはかり、龍踊りの動きに合わせて演奏を切替え、龍踊りを踊らせる役割を担っています。郷土芸能の体験と捉えるだけでなく、仲間の大切さを感じ取ってもらいたいものです。
またグループレッスンでは発表会を設定することで、体験の目標が具体的になり龍踊りに積極的に関わってもらいます。発表会の成功に向けて、休み無く指導を行います。クタクタになるほどの練習後の発表会での声援・歓声・拍手を頂くと、笑顔と大成功の思いと共に大きな達成感が得られます。
それに加えて事後学習のお手伝いもしています。文化祭や総合学習の時間を利用しての龍踊り体験&再演は、時間を多くいただけるので生徒が自分で考え行動できるように指導しています。
地元で親兄弟、後輩の前で演じ、自分の成長した姿を見てもらえることは大きな自信につながります。
向き合う生徒の「生きる力を育む」お手伝いには、不登校の復帰、積極性が増してくる、自分を変るチャンス等、色々なことがあります。龍踊りに本気で向き合うと昨日より楽しい、人間の幅がワクワクしながら広がります。
マジもいいことだよ、ヘンじゃないよ、未来を託す若者に今の自分が発信できる、「有り難い・アリガタイ」機会です。

市内、県外の方もお気軽にご相談ください。
修学旅行のプランについても旅行代理店と連携して対応いたします。

龍踊り体験の学習としての位置づけと効果

龍踊り体験学習は、見聞きして知る学習ではなく日本の文化のひとつである長崎の文化をからだでまるごと体験する「感性の学習」である。また、グループで短時間でひとつのことを成し遂げる「異空間での集中力の学習」である。
そして祭り文化をつくり上げている達人たちの素晴らしさを知る「尊敬の学習」でもある。龍踊りに取り組んだ児童生徒たちの感想を分析すると、一様に全員で達成した喜び、異文化を肌で理解できた感動にあふれている。その意味で単に「想い出づくり」ではなくひとり一人の心に本物のリアリティを芽生えさせる「心とからだの学習」であると言える。

長崎大学教育学部教育実践総合センター教授・小原達朗