ぜっと屋について

活動方針

コンセプトは「いつでも、どこでも、だれでも、たのしく、わかりやすく、しかも格安に!」です。
修学旅行体験では、「チームワークとアンサンブル」で龍踊りを教室で知るのではなく体験学習の現場で体感することで、先生、生徒たちにコミュニケーションが生まれます。生徒と先生の共通体験により、人間関係の構築能力を身に付けると、心が豊かになり、人格が高まります。今体験学習に求められていることを、龍踊り体験によって得る事が出来ます。

龍踊りのプロ・専門家として、長崎くんちで行われる龍踊りをそのまま教えたり演じるのではなく、追加省略が必要だと考えています。レンタル指導では、正式の龍踊りのやりかたに加えて、チームワークとアンサンブルを確認します。例えば、1回1時間の練習の時はおおまかに龍踊り全般的な指導、2回ならこれを詳しく、数回の練習なら基礎をしっかりなどと、練習時間に合せて臨機応変につぼを押さえた簡単な方法も教えたりします。また、宴会の余興では、伝統芸能にはとどまらない、現代的にショーアップした龍踊りを行います。それは、観客の心に響くように、わかりやすい説明、スピーディな展開、視覚性を重視した構成、体験参加型など、英語のアトラクションにある、ひきつける力という意味を再確認しています。それと共に、龍体の作成を行うことで、小型軽量化、分解組み立て式で移動が簡単便利な龍体を使用でき、経費の節減を図っています。

代表 河野 謙

会社概要

会社名

株式会社ぜっと屋
長崎龍踊りの会、龍招宝(ロンチャウバウ)

住所

〒850-0802
長崎県長崎市伊良林1丁目8-11

電話番号・FAX

095-827-3120

業務内容
  • 龍踊り体験学習
    (修学旅行、総合学習、親子レクレーション、企業の集団研修など)
  • 宴会余興
    (各ホテルにて観光団体客などの余興や講演会などの宴会余興)
  • レンタル
    (落成式、周年記念式、結婚式余興、学園祭、忘新年会など)
  • 機材販売
    (龍踊り本体、龍踊り楽器、龍踊り衣装、その他小物)
代表者

河野 謙(こうの けん)

活動履歴

1985年(昭和60年)

ぜっと屋誕生
初代 龍体作成(龍踊り道具のレンタルを行う)
以後、年間数十回の貸出で龍踊り演技指導のノウハウを蓄える

1990年(平成2年)

長崎くんちに、諏訪町の長喇叭で参加させて頂き貴重な経験をする

1991年(平成3年)

崎龍踊りの会、龍招宝(ロンチャウバウ)結成。龍踊り宴会余興を行う
以後、年間百回近いステージで実績を重ね、龍踊り鑑賞方法のノウハウを蓄える

1993年(平成5年)

二代目龍体作成
以後自社8体、依頼10体を重ね、作成、軽量化
依頼先に合わせた龍体や衣装のカスタマイズ提案を行い、楽器販売、演技指導等のノウハウを蓄える

1998年(平成10年)

修学旅行体験学習を行う
以後、延500校を超える指導を行う

2000年(平成12年)

福山雅治 稲佐山LIVEに出演
修学旅行体験学習を「長崎龍学」として推進する
長崎大学鴻洋祭の龍踊りを指導する

2002年(平成14年)

長崎市観光部との協力関係を確立する

2003年(平成15年)

修学旅行体験学習の発表会会場に、グラバー園を利用する
又、長崎広域体験学習推進協議会の推薦により、体験教育企画・藤澤安良氏の指導を受けスタッフの向上等、グレードアップを図る

2004年(平成16年)

長崎大学龍踊り部設立運営に協力する
発表会会場にJRかもめ広場、観光通りアーケードなど利用する
総合学習で龍踊りに取組む西浦上中学校(長崎市)を指導する
修学旅行をうけて文化祭での再演された川西南中学校(兵庫県)に協力する

2005年(平成17年)

龍踊り部と共同で龍体新調
長崎大学教育学部、小原達朗教授と龍踊りの教育的効果の研究を行なう

2016年(平成28年)

長崎県観光部の依頼で、ベトナム・ホイアンで龍踊りを行う

2018年(平成30年)

みんなで龍になる・福音館書店発行、修学旅行龍踊り体験学習が絵本になる